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パネラー 藤田 美美(東京都庁内定)
崎山 愛里(福岡財務局内定)
中島 修一(佐賀県庁内定) 
竹下 佳奈(久留米市役所内定)
川邊 智子(熊本国税局内定)
和田 悠哉(裁判所事務官内定)
上野 夏季(福岡県庁内定)
野口 由香理(福岡国税局内定)
山下 茜(福岡国税局内定)
池末 久美(久留米市役所内定)
(敬称略)

司会:今回は10名の今年度合格者に集まっていただき、受講生とのディスカッションをしてもらおうと思います。では、まず志望動機と最終合格に至るまでの道のり、特に、勉強する時に気を付けたポイントについて重点をおいてお聞かせ下さい。

崎山:私の志望動機はそんなに立派なものではないのですが…、正直なところ公務員だったら女性でも一生働けるからという簡単な考えで勉強を始めました。私がCRSに通い始めたのは3年の4月くらいで、大学の講義に出るだけで精一杯で勉強という勉強はほとんどしていませんでした。本格的に勉強をし始めたのは後期試験が終わった2月くらいからでした。勉強は法律科目を中心にしました。授業にでて、家で問題集を解き、大事なところは自分なりにわかりやすくノートにまとめたりしていました。教養についてですが、私は判断・数的推理が苦手だったので毎日やるようにしていました。そして人文・自然科学で苦手な科目をカバーできるように勉強しました。暗記科目なので今からやっても忘れてしまうので今はそこまでする必要はないと思いますが、直前期にはなるべく毎日やって一気に覚えるようにしていました。

中島:大学で国税専門官の説明会に参加して国税専門官のスペシャリストとしての仕事に魅力を感じ、昨年国税専門官を目指したのが私が公務員を志望したきっかけです。結果的にゼネラリストの佐賀県の行政職を目指したのは、ボランティアやホームページを見たりして、現在の古川知事の先進的な取り組みに共感を得て、この人の下で働きたいと思ったからです。勉強する上で気を付けたことは、専門・教養どちらにも言えることですが、分からないことがあったら、面倒くさがらずに、レジュメやテキストに戻って確認することを大事にしました。ですので、私は過去問演習は2、3周くらいしかしていませんが、レジュメは10周くらいは見直していたと思います。皆さん、判断・数的推理に苦手意識を持っている人は多いと思いますが、私自身全然できなくて本当に困りました。それでも毎日2つで1時間半はしっかり解くということを意識して試験の直前まで続けました。一般知識のほうで点数を稼ぐようにしていたので教養のほうは何とか持ちこたえることができました。一般知識のほうにあまり時間をとられたくなかったので通学時間の50分を活用して勉強していました。



上野:私は、2年の終わりにCRSからパンフレットが送られてきたことが公務員を志望するきっかけになりました。3年の4月頃からCRSに通い始め、初めは民間も視野に入れて考えていたのですが、勉強していくうちに、公務員は女性が働きやすいということもあり、公務員一本に絞りました。私も大学があったこともあり、初めは全然勉強できていませんでした。本格的に勉強し始めたのは後期試験が終わって、やばいなぁと焦り出してきてからです。そこからは結構気合を入れて勉強して、4年の授業を減らして、自習室に来たり、大学の授業の合間に図書館で勉強したりしました。一般知能は私も苦手で、毎日解いたほうがいいと先生に言われていたのですが、私は始めるのが遅かったので、皆さんは早めに始めていたほうがいいと思います。私が毎日やるようになったのはいつかは覚えていないのですが、学校から帰ってきて1時間くらい解くようにしていました。4年になってからは午前中は一般知能と教養にあて、あとは専門にあてるようにしていました。一般知識が苦手な分、人文・自然科学に力を入れてやりました。文学・芸術なども捨てるのではなく、薄っぺらくですがある程度覚えるようにしていました。経済原論は全くやったことがなかった科目なので、問題集の問題を覚えるくらいやりました。法律系の科目も問題集を何回転かさせましたが、経済原論を一番やりました。私の勉強の仕方はとりあえず問題を解いてみて、間違ったところをレジュメに戻るという形で、問題集を何度も解くということをやりました。

藤田:私が公務員を志望した動機は、父が公務員なのでなじみがあったということ、人の役に立つ仕事ができるということに魅力を感じたこと、そして女性が働きやすいということです。インプットとアウトプットの時期についてですが、私は11月くらいまでインプットを中心にやっていました。12月に入ってから問題集を解いてアウトプット中心に勉強をしました。一般知識については、私は一番最初に問題集を解いて、問題の出るパターンをつかんで覚えて行くという形で勉強をしていきました。一般知能はとても苦手だったので、「毎日2問解く」という宿里先生の言葉に従って、早い時期からどんなに時間がなくてもやっていました。専門について、政治学、行政学、経営学などの理論が大事な科目は3月くらいのアウトプット中心の時期でも間違った問題についてはレジュメやテキストなどに戻って細かいことまで確認するようにしていました。分からないところは先生に質問しに行ったりもしました。法律系に関しては判例を覚えて行くことを中心に勉強しました。経済原論については、苦手科目だったので早い時期に勉強を始めました。問題を解いて、分からないところがあったらどんなに細かいことでも先生に質問しにいきました。

和田:私が公務員を志望したのは、家族がみんな公務員だったので自分が民間で働いている姿が想像できなかったということがあります。私がCRSに通い始めたのは3年の春くらいで、初めは授業も少なく公務員試験がそんなに難しいとも知らなかったのですが、だんだん科目が増えてきて、てこずった覚えがあります。年内は、サークル活動などもあり、あまり勉強はしていなかったように思います。12月くらいから少しずつ危機感がでてきて、それから2月くらいまで詰め込みでやりすぎて、ペースがもたなくなって止まってしまったことがあります。ですので、皆さんは計画を立ててやったほうがいいと思います。教養についは、嫌いだったのであまりやった覚えがありません。一般知能は1日2、3問解いていました。一般知識は取るべきところをきちんと取ればいいと思うので、そこをしっかり見極めて勉強するべきだと思います。専門については、法律科目は好きだったのですが、経済は初めての科目だったので経済中心に勉強しました。過去問を中心に、3、4回転させたと思います。

野口:私が公務員になりたいと思ったのは、女性でもやりがいをもって働けることと、結婚や出産しても働くことができるという環境が整っているからです。今年は2年目の受験で、1年目は佐賀大学の学内講座を受講していましたが、サークルとの両立が難しく、ほとんど勉強ができませんでした。試験が終わった後、民間を受けようと思ったのですが、やはり民間に就職する気になれず、もう1年勉強することになりました。10月くらいにCRSに通い始めましたが、本格的に自習室などを使って勉強を始めたのは12月くらいからです。私の勉強の仕方は、とりあえず自習室に来て勉強するという形で、家では一切勉強していません。私はレジュメやテキストを中心に勉強をしました。読んでも覚えられなかったのでとにかく書いて覚えるようにしました。レジュメの復習が一通り終わると問題集を解いて、またその復習をして、分からなかったら質問にいくというふうにしていました。先生達は分かるまで教えてくれるので、先生にどれだけ質問するかというのも大事だと思います。直前期は模試の復習や、やまかけの問題の復習、本試験の復習を繰り返ししました。教養などは同じ問題が出ることもあるので復習はしたほうがいいと思います。

山下:私が公務員を目指したのは父親の影響が大きかったと思います。父親がいつも5時に帰ってくるので楽そうだなという安易な考えでした。公務員に興味を持った後に、マルサを題材にした映画やドラマを見て、公務員の中でも国税専門官を志望しました。私が公務員試験の勉強をする上で気を付けたことは、自習室に来て勉強するということです。自宅でやっていたときもあったのですが、やはり誘惑が多いので、誘惑もなくライバルたちもいる自習室で勉強しました。そして、基本的なことですが、睡眠時間をきちんととることや、3食きちんととることなど体調管理に気をつけました。また、勉強の中にも楽しみを見つけることも心掛けました。私の場合、覚えられない単語や重要な単語をノートに書いて、ノートがいっぱいになったら自分にごほうびを与えるといったことをやっていました。

川邊:私が公務員を目指した理由は、父親が公務員だったので公務員になる自分しかイメージできなくて、民間で活動するイメージができなかったことと、女性が働きやすいということです。私も大学との両立だったので、12月くらいまではほとんど復習ができていませんでした。ミクロ・マクロ経済が専門の中でも苦手だったのでとりあえず今の時期くらいに一通りやろうと始めたのですが、計画性が全くなかったので、年末までには終わったのですが、1月は大学の試験もあり、1ヶ月くらいは勉強することができませんでした。本格的に勉強を始めたのは2月からだったのですが、教科数が多かったので1回通すことができれば、いいほうでした。また、私は、法学部だったので、会計学にはどうしても慣れることができなかったのですが、国税専門官を目指していたので、会計学に力を入れてやりました。教養については、判断・数的推理が本当に苦手で伸びなかったので、教養に関しては点数が最悪だったと思います。やはり今から少しずつでもやっておくのがおすすめです。体調管理に気をつけて、本番で全力を出してほしいと思います。

竹下:私が公務員を目指した理由は、女性が一生続けられる仕事と思ったことが一番です。
私の勉強方法は、教養は一般知能、特に数的推理が苦手だったのですが、やはり宿里先生が言っていたように、必ず毎日少しでもいいので解くようにしていました。他の教養については物理以外は一通り勉強はしました。専門に関しては、民法が条文も多く範囲も広いので、すごく苦手意識があったのですが、問題集を解いて、レジュメに返るという作業をしていました。自習室で勉強していたので、分からないところはすぐ岡田先生に質問にいっていました。行政学や政治学などはとっつきにくくて頭に入ってこないという感じだったのですが、問題を解いて、必ずレジュメの読みこみを直前期はやっていました。他に心掛けたことは、自習室に必ず来るようにして、朝9時半くらいから来て、夜までするというタイムスケジュールで、朝から昼すぎまで教養をやって、終わってから専門をするというスタイルで本番直前までやっていました。

池末:私は佐賀大学でCRSの学内講座を受講していました。その時はただなんとなく公務員になりたいという考えだったので、だらだらと勉強してしまい、試験科目も足りないくらいの勉強しかしていませんでした。その年の試験は全部落ちて、民間企業で働くか迷っていた時に、大学の教授から、民間で働くことがイメージできないのなら、公務員になったほうがいいと言われて、公務員をもう一度目指そうと思い本校に来ました。その中で久留米市役所を受験しようと思ったのは、久留米市役所で働いている知り合いがいて、かっこいいなという単純な憧れがあったからです。勉強で心掛けたことは、教養については私も一般知能が苦手だったので、必ず毎日解くようにしました。できないからといって放棄するのではなくて、きちんと諦めずにやっていました。一般知識は覚えるだけでいいので友達から出やすいところを聞いたりして勉強していました。私は時事が得意だったので皆さんもそういった得意科目が1つでもあれば、いい得点源になると思います。専門科目は繰り返し問題集をやっていました。分からない問題は質問に行って解決するようにしていました。



司会:では、次に1次試験に関して、受講生からの質問に答えて頂きましょう。まず、教養科目の判断・数的推理を勉強するにあたって心掛けたことについて具体的に話をしてください。
上野:私は判断・数的推理が苦手だったにも関わらず、始めるのが遅かったと思うのですが、やるようになってからは、家に帰って11時くらいから1時間くらいやっていました。4年生になってからは時間がとれるようになったので、朝の10時くらいに自習室に来て、午前中の2、3時間で数的・判断と人文などをやるようにしていました。

川邊:私は、数的・判断推理が本当に苦手で、3年の12月くらいまでは、1日2問くらいしか解いてなくて、年明けから1時間半くらいは時間をとって解くようにはしたのですが、最後まで伸びなかったので一般知識のほうに勉強時間をまわしていました。
受講生:数的・判断推理は、ずっと続けていればある時期に急に伸びると先生が言っていたのですが、本当ですか?

中島:私の体験談ではないのですが、野口さんは最初は判断・数的はそんなに得意というわけではなかったのですが、国立大学法人の試験が終わったくらいからいきなりガーンと伸びて、国税と国Uの試験はほぼ満点だったそうです。それまで毎日解くということが大事だと思います。

野口:中島君が言った通りに、もともと知識よりは知能のほうが好きだったのですが、解けるか解けないかというと、やはりそんなに解けなくて、模試などではボロボロの状態でした。なのになぜか本試験ではすごくいい点数がでました。それまでは、朝から1時間半、5問ずつくらいを1問何分かかって解けるか計ってやっていて、解けたら○、解けなかったら×というのを3回くらい繰り返してやっていました。模試よりも本番の方が簡単な問題が多いので、模試の結果だけで一喜一憂はしないほうがいいと思います。好きな人は特に伸びることが多いと思います。

司会:次に、人文科学についてどのような勉強方法でやっていましたか?

崎山:私は高校の時に日本史を選択していて結構得意だったので、高校時代に使っていたテキストを使って復習をしました。地理と世界史についてはほとんど知識がなかったので、センター入試用のテキストを買ってそれを読んで基本的な知識を身に付けるためにノートにまとめたりしていました。そして問題を解いて、ポイントなどをノートに書き込むようにしていました。試験直前になったらそのノートを一気に見直すようにしていました。

司会:和田君は先ほど教養は嫌いだからほとんどやっていないといっていましたが、やっていない中でも点数をとったポイントはありますか?

和田:私はもともと日本史は大好きで自信があったので、日本史については問題集を1回やったくらいです。世界史は範囲が広すぎてカタカナが多いので、これは無理だなと思ってやめました(笑)。地理は教科書でインプットを1通りやって、問題集を解くことはしました。生物と地学はそこそこやったと思います。物理と化学については最後の方は全く時間がなくて全然やっていません。だから、取るべき科目でしっかり点数が取れれば合格できると思うので、その取るべき科目で取るということが大事だと思います。

司会:では、次に専門科目についての話に移りましょう。竹下さんは、民法が苦手だったと言っていましたが、具体的にどういった勉強方法でやっていましたか?

竹下:まず、授業を受けて問題集を解いて、出てきた条文を必ず六法に返って何度でも頭に入るまで見るように心掛けていました。今自分がどこをやっているのか、体系的に勉強したほうがいいと思うので、条文とレジュメを同時にチェックするということをやっていました。

司会:藤田さんは経済が苦手だと言っていましたが、経済の具体的な勉強方法を教えてください。

藤田:経済原論は、始めの2、3ヶ月は授業に出ていても先生が何を言っているか分からない状態でした。でも、大学の先輩に最初は分からなくてもとりあえず問題集を解いていくように言われて、何回も問題集を解くようにしていました。すると、だんだん解法パターンみたいなものがわかってきました。なので経済原論に関しては、とりあえず問題を解いて、解説をしっかり読むということを問題集がボロボロになるまで何度も繰り返して、また、わからないことがあったら、先生に質問にいくということを続ければ、結構点は取れていくようになったと思います。

司会:ミクロとマクロどっちが勉強しやすかったですか?

藤田:人それぞれだと思うのですが…ミクロはとりあえず微分をすればなんとかなるという問題が多いように私は思いました。なので、ミクロは分からなかったらとりあえず微分をしてみたら、結構当たることも多かったので私はミクロの方が勉強しやすいし、分かりやすいと思います。

受講生:政治学はどうやって勉強すればいいですか?

山下:私も政治学が苦手だったのですが、レジュメを見ながら自分なりに表を作って覚えていきました。あとはひたすらノートに書いて覚えて、問題を解いていくようすると理解しやすいのではないかと思います。

司会:では、この時期に最も重点を置いて勉強しておくべき科目、少なくとも年内に重点的にやっておくべき科目は何ですか?

池末:私は苦手な民法を後に回してしまってそれをすごく後悔しているので、主要科目、特に憲法から始めると勉強のリズムもとりやすいと思います。

司会:次に、問題集は何を使ったかについて話をしてもらいましょう。

上野:経済原論はテキストとして授業で使っているスーパー過去問ゼミしかしていません。憲法・民法・行政法はウォーク問を使いました。人文・自然科学はスーパー過去問ゼミを使いました。

野口:私はCRSの推薦問題集を使いました。判断・数的推理は先生のテキストとレジュメだけでいいと言われていたのですが、ウォーク問を買っていたのでそれも1回解きました。

司会:では、問題集の回転数を教えてください。

崎山:私は問題演習よりもレジュメやテキストと見直すというインプット中心の勉強方法でやっていたので、法律科目で2、3回、経済は3、4回くらいで、人文・自然科学は1回くらいです。

川邊:経済原論は10月くらいから始めて3、4回転くらいはさせました。民法は始めるのが遅くて、1回転半くらいしかできなかったので後悔しています。私は一般知能が苦手で、一般知識に力を入れていたので、一般知識については3回転くらいさせました。

司会:問題集の出題傾向通りに勉強してもいいのでしょうか?

中島:試験種によって出やすいところが違うとは思いますが、皆さん併願すると思うので、試験種に関わらずやったほうがいいと思います。本番で今まで出てないところがいきなり出ることもあるので…。第一希望がはっきりしている人は全くやらないのではなくて、強弱をつけて勉強するくらいにしたほうがいいと思います。

竹下:やはり一度は満遍なくしたほうがいいと思います。そして直前期にはよく出るところを見直すという方法でやっていったほうがいいと思います。

司会:地方上級の過去問500は買ったほうがいいですか?

竹下:私は経済の問題が解きたくて専門だけ買ったのですが、経済の問題を解いたくらいなので…買わなくても大丈夫だと思います。

司会:模試情報を得るために何かしたことはありますか?

和田:年が明けて模試を受けようと考えていたのですが、どうやって模試を受ければいいのか分からなくて、中島さんに模試のパンフレットを見せてもらったりして、他予備校の模試を3回受けました。それ以外は受けていません。

山下:国税専門官の模試を1回だけしか受けていません。模試は本番の試験よりも結構難しいので、ある程度時間配分などに慣れたら、模試を受けるよりも問題集などを買って、自分で時間を計ってやったほうが身に付くと思います。模試は時間配分や雰囲気に慣れる程度に使ったらいいのではないかと思います。

池末:CRSの模試を入れて6回受けました。

藤田:私は10回くらい受けました。模試の点数が悪かったら落ち込んで勉強するかなと思って(笑)そういう自分のモチベーションを上げるためにもなるかと思って受けていました。

司会:模試の復習はどうしていましたか?

中島:私は模試を受けて、次の日1日でやっていました。あまり模試の問題に重要性を感じていなかったので、模試を受けるのは時間配分と過去問とは違う形式で出されたときに今まで覚えたことをどこまで出せるかの訓練と考えていまいた。ですので、模試の成績も気にせず受けていました。

受講生:模試で、解く順番は考えていましたか?

上野:私は特に何も考えずただひたすら前から解いていました。ただ、これは何分で解くといった時間は見て解くようにしていました。

中島:私はまず一般知識をできるだけ早い時間で解くようにして、文章理解と判断・数的推理を気が向いた時に交互に入れ替えて解いたりしていました。ただ、このやり方はマークミスしてしまうことがあるので、模試を受けたりして自分なりのやり方を見つけたほうがいいと思います。

山下:私も知識系の問題から解いてその後に文章理解を解いて、後の残りの時間は一般知能につぎ込みました。



司会:1日にどのくらい勉強していましたか?

崎山:大学がある日は、CRSの授業を受けて家に帰って2時間もすればいいほうだったと思います。2月くらいからは大学もなくなったので、自宅で朝8時くらいから始めて、1日13、4時間くらいしていたと思います。

池末:私は自習室が開いてから閉まるまで勉強していました。1時くらいまでに教養を終わらせて、それから1時間ほど休憩をして、2時から9時半くらいまで勉強していました。

司会:次に、2次試験についての質問に移ります。面接試験で特に気を付けるべきこと、受ける時の心構えはありますか?

上野:私はあまり人前で話すのが好きな方ではなかったので、面接や集団討論はとても不安でした。あと、部活などもやっていなかったので話すことがなかったのですが、ゼミとアルバイトの話を膨らまして、どれだけ自分が頑張ってきたかということをアピールできるようにしました。あと、ボランティアを今のうちにやっておいたほうがいいと思います。面接の当日は絶対緊張してしまうと思いますが、大きな声と笑顔をアピールしました。

野口:私は、面接を受けるまでの準備を万全にして面接対策ノートを作ったりしました。当日は緊張はしますが、ハキハキと言って、笑顔と質問する面接官の目を見て言うことを一番心掛けました。



池末:私は面接や集団討論がすごく苦手で、始め後藤先生の模擬面接を受けたときは、「今年は久留米市役所は諦めて、9月の面接試験しかないところを受けたら?」とまで言われました。それで心を入れ替えて、まず声を大きく出すことからやりました。あとは、後藤先生の指示に従って先生から質問されたことは次回までには答えられるようにしました。本番の面接試験でもほとんど同じことを聞かれたので、やっていてよかったと思っています。

司会:緊張をほぐす方法は何かありますか?

和田:面接官の方は特徴的な顔の方も結構いるのでそれを見て心の中で笑ったりして緊張をほぐしたりしていました(笑)。

竹下:入る前に深呼吸をして落ち着かせることですね。あとは、なるべく緊張しないように模擬面接などで準備万端にしていけばいいと思います。

司会:面接官は受験生の何を見ていると思いますか?

崎山:その職場や面接官によって違ってくるとは思うのですが…言っている内容ももちろん大事ですが、それよりもその人の雰囲気というか、入室の仕方や、目を見て話すかとか、笑顔とかの方が大事ではないかと感じました。

司会:面接、集団討論で絶対にやってはいけないことは何ですか?

藤田:話として聞いたことがあるのは、圧迫面接だったりしたら泣いてしまう人もいるそうなので…そこは逆に自分から話していくくらいの心掛けが必要だと思います。明るくハキハキ言うことを忘れてはいけないと思います。

川邊:自分の予想外の質問をされた時に、沈黙になってしまうことはいけないと思います。その時は、「少しお時間を頂けますか」というなど、即座に対応することをしっかりしておくべきだと思います。

司会:その試験種の志望動機は早い内から考えていましたか?

中島:志望動機を考えたのは1次試験が終わってからです。1次試験を受ける前に空いた時間になぜ自分がそこを受けたいのか、抽象的にでもイメージしていれば後は文章にするだけなので…あとは後藤先生が面接カードの添削の時に、自分のその抽象的な言葉をきちんと並べかえてくれるので、イメージだけはもっていたほうがいいと思います。

山下:私も真剣に考えだしたのは1次試験が終わって終わってからですが、ちょっとでもいいので、なぜ公務員になりたいのか、なぜその職種が第一志望か、くらいは考えておいたほうがいいと思います。

司会:ボランティア、アルバイトなど特に力を入れていなくても大丈夫ですか?

崎山:力を入れてやっていなくても、やっていればそれを膨らませて言えばいいので大丈夫だと思います。ただ、何もやっていないと話せないので少しはやっていたほうがいいと思います。

竹下:私は久留米市役所で臨時職員をやっていたので、志望動機が書きやすかったというのはあります。ボランティアは中学の時にしかやっていなかったのでそのことを膨らませて書いたりしました。本当にボランティア経験が何もないという人は今の時期に何かやっておくのもいいと思います。

受講生:面接試験では、ボランティアについて具体的にどのようなことが聞かれるのですか?

和田:ボランティア経験はあるかということと、その体験を通してどのように感じたかを聞かれました。

中島:面接を受けたところはすべてボランティアについて聞かれました。ボランティアを通して何を学んだか、する前とした後で何が変わったか、困難にどう立ち向かったか、始めたきっかけ、やった回数などについて聞かれました。

上野:私は面接の2日くらい前に福祉系のボランティアに行ったのですが、面接で、ボランティアを通して何を学んだか、ボランティアの活動をどう学校事務の仕事に活かすかを聞かれました。

司会:2次試験に向けて今からやっておくべきことはありますか?

野口:ボランティアは最低1回はやっておくべきだと思います。あと、業務説明会などには積極的に行っておいた方がいいと思います。あと、勉強以外に力を入れていることがあれば、2次試験のときに役立つのでやっておいた方がいいと思います。

山下:志望動機を考えておくことと、サークルなど勉強以外のことにも力を入れておくといいと思います。

司会:ストレス解消法、モチベーションを保つ方法は?

池末:私はお昼休みにご飯を食べることを楽しみに勉強していました。友人や先生たちと談笑をするのが楽しみでした。まだ今の時期は1週間に1日くらい休んでも大丈夫だと思います。モチベーションを高めるためには、友達と一般知識の問題を出し合ったり、解けなかった一般知能の問題をみんなで共同で解いたりしていました。

川邊:私もお昼ご飯の時間を楽しみにしていました。その時間に不満を言ったりしていました。あと、私は2月くらいでも月に1回は遊びに行ったりもしていました…(笑)。

中島:私は、草野球チームに所属していたので、野球をして体を動かしてリフレッシュしたりするようにしていました。

司会:併願状況について、民間企業と公務員試験は両立できますか?

和田:私は民間の企業には全く興味がなかったのですが、民間と公務員を併願していた友人は、民間企業に内定をもらったのですが、やはり何か違うと思ったらしく、その後また公務員の勉強を始めたのですが、結局間に合わず、公務員試験は全滅でした。ですので、民間と公務員試験の併願は難しいのではないいかと思います。

上野:私は勉強を始めた時は、民間も視野に入れていたのですが、勉強をしていたら、ここまでやったら民間はもうあり得ないと思って公務員一本にしました。私も併願するのはあまりおすすめしません。

崎山:私も民間の就職活動はしていません。やはり、公務員試験の勉強だけでいっぱいいっぱいだと思うので、公務員になりたいと決めている人は、民間はやめて公務員一本でいったほうがいいと思います。

司会:民間の就活セミナーに参加した人はいますか?

藤田:実は、私は民間の就職活動をしたのですが、やらないほうがいいと思います。就活セミナーはいろんな企業の話も聞けるし、おもしろいとは思うのですが、気持ちも揺らぐし、時間もとられるので、迷っているなら参加してもいいですが、公務員一本と決めているなら参加しなくていいと思います。

司会:卒業論文との両立はどうしていましたか?

中島:私も今の時期に卒論を書かなければならなかったのですが、公務員試験の勉強をメインにして、卒論は卒業できればいいやくらいの感じでしました。しっかりした卒論を書きたいという人は、それまでに公務員試験の勉強をやっておいて、公務員試験の勉強のウエイト落として卒論をしてもいいとは思います。

司会:大学の講義との両立はどうしていましたか?

崎山:3年の時は、週4くらいで学校に行っていました。大学の講義に出て、夜CRSでの講義に出ていました。ですので、3年が終わるまでは、公務員試験の勉強はあまりできていませんでした。4年になってからはあまり授業を入れないようにして、週1、2回くらい学校に行っていました。
上野:私も3年の後期までは週4くらいで学校に行っていて、後期試験が終わってから、焦って勉強し始めました。4年では週2回くらい学校に行って、午後に授業を固めたり、単位がとりやすい授業をとったりして、公務員試験に集中できるようにしました。

和田:私も3年の時は週3、4くらいで学校に行っていました。大学が終わってCRSに来て講義を受けていたので、あまり勉強時間はとれていなかったように思います。3年の後期試験が終わったくらいからみんな時間が空いてくると思うので、そこから気合を入れてやっている感じだと思います。4年はほとんど授業はないので、あまり学校のことは考えず、公務員試験のことだけを考えて勉強していました。

司会:では、最後に受講生に向けてのアドバイスをお願いします。

崎山:私もそうだったんですが、皆さん不安でいっぱいだと思います。今の時期は、とにかく1次試験の勉強さえ行っていれば、2次試験についてはまだ考えなくていいと思いますので、1次試験対策をとりあえずしっかり頑張って下さい。あと、私は試験のことなど知らないことが多くて、後でもっと早くに聞いていればよかったと思うことも多かったので、質問や疑問に思ったことなどがあれば、早めに何でも聞いて、いろんな情報を得た上で、勉強を頑張ってほしいと思います。

中島:私がこうすればよかったなと思うことは、できるだけ友好の輪を広げるということです。1人で勉強するより、周りの人とやるほうが、周りがどのくらい勉強が進んでいるかとか、模試でどのくらい点数がとれているかとか知るこ知ることができるし、ライバルを見つけてやるのもいいと思います。

上野:私はもう少し早めに判断・数的推理を毎日するようにしていればよかったと思っているので、皆さんは早めにやってほしいなと思います。あと勉強に疲れたときに、グチれるような友達を作ってほしいです。とりあえず1次試験に受からないといけないので、1次試験に向けて頑張ってください。

藤田:とりあえず今の時期は択一試験に向けて頑張っていけばいいと思うので、苦手教科に関してはとにかく問題を解いて量をこなしていくことと、分からないところがあれば、すぐ先生に聞きに行って解決すること、あと勉強ばっかりだったら飽きると思うので、たまには息抜きをする自分なりの方法を確立することが大事だと思います。

和田:皆さん、試験はとても難しいというイメージを持っていると思いますが、本試験は意外に簡単な問題も出たりするので、そういう情報に惑わされずに自分の勉強のペースを考えてしっかりやっていってください。

野口:私が試験を受けて思ったことは、自分に合う勉強方法をどれだけ早く見つけられるかということが大切だということです。その人によって合う勉強方法は違うと思うので、いろいろな勉強方法を聞くことも大切ですが、自分に合う方法を見つけて決めたら、後はそれを信じてやっていけば結果は出ると思うので、頑張ってください。

山下:これから寒くなるので、体調管理にだけは気を付けるようにしてください。これからは模試など受けていくと思いますが、結果が散々でも、あまりとらわれず、自分のペースを最後まで貫いていってほしいと思います。あと、私が後悔していることがあるのですが、私は国家専門官が第1志望で、次の国家U種で気が緩んでしまって結果が散々だったので、1番最後にある試験が自分の第一志望だと思って最後まで気を抜かずに頑張ってほしいと思います。

川邊:苦手科目がある人もいると思いますが、できるだけ多くの科目にふれて、「これで自分はいく」というのを今のうちから決めていたほうがいいと思います。私は1次試験の成績もボーダーぴったりだったのですが、何とか合格することができたので、皆さんも最後まで諦めずに頑張ってください。

竹下:この時期は1次試験に受かることを考えて勉強をしてください。直前期はやまかけやいろいろな講座が入ってきて、いっぱいいっぱいになると思いますが、最後まで諦めずにやった人が受かっていくと思うので、1次試験は精神力を保って、周りの人もみんな頑張っていると思って、きつい時期を乗り越えていってください。5月くらいから1週間置きくらいに試験が入ってくるので、体調管理には十分気を付けてください。

池末:私は、国税や国Uもすべて落ちてどうしようと思っていたのですが、最後の久留米市役所をギリギリ受かることができたので、本番の試験でショックな結果が出ても、最後まで諦めずに頑張って下さい。

司会:ありがとうございました。