公務員受験講座

【 合格体験記 】
川邉 智子 さん

「積極的に話を聞く」

川邉 智子 さん   Tomoko Kawanabe

西南学院大学法学部 4年
国税専門官(熊本国税局)内定

志望動機:
昔からどんなに小さいことでも自分の力によって何かしら他人を喜ばせたり、役に立ったりすることが好きでした。公務員という仕事は全ての世代の人を対象とし、人々をいかに幸せにするか、快適な環境を提供することができるかということを根本にもって働くことができる究極のサービス業であると思い目指すことにしました。また、女性の社会進出がめざましくなってきた近年において、結婚や出産・育児を充実させながら自分の力を惜しまず発揮できるということも公務員の魅力の1つであったので目指しました。
1次対策で:
CRSに通い始めたのは大学2年の3月からでした。試験まであと1年あるという思いから、大学3年10月くらいまで単純に講義を受け、復習もあまりしませんでした。ところが、周りの人がだんだん自習室に通い出し、今自分は何のために勉強しているのか改めて考えさせられるようになり、ガイダンスなどを通して、国税専門官という仕事に最も魅力を感じるようになりました。私は法学部在籍でしたが、国税専門官試験で重要な得点元である民法が苦手だったので、民法をウォーク問やレジュメでとにかく慣れることを念頭において学習しました。さらに、もう1つの難関であった経済原論も範囲の広さから考えて、この時期からスー過去を解き始めました。教養科目においては、判断・数的推理が最も出題数が多いので、得意であることに損はないのですが、案の定私は苦手 でした。そこで、高校の頃使っていた「速読英単語」や、図書館で小説を借り、文章理解を完答に近い形で点数を取る努力をし、世界史や思想など、好きな分野で点数がとれるように高校の教科書を使って勉強しました。
2次対策:
私は1次試験の点数がボーダーぎりぎりだったので、面接で挽回しなければ最終合格できないという緊迫した状況で2次試験を迎えました。CRSは小人数制なので、1人1人に対し、じっくり時間をかけて面接の指導をしてくれました。模擬面接の機会は1つの試験につきCRSでは3回まで対応してくれたので、1回1回自分が成長して模擬面接を受けれるように、職務を徹底して調査し、考えられる質問を大学の友達や、社会人の友達、家族など様々な人に投げかけて、どのようにとらえられるか、第三者の視点で見られることを大切にしました。
本試験を振り返って:
3年の4月にCRSに通い始めた際には、「まだ1年もある」という変な余裕がありましたが、実際に受験を経験した友人やガイダンスなどを通して、その考えがとても甘かったことに後悔しました。実際に振り返ってみると本当に1年が早かったですし、もっと早く問題集に手をつけていればよかったといった後悔も少なくありません。漠然と時を過ごすのではなく、積極的に業種の研究や先輩方の話を聞き、常に、「受験のためのワンステップを踏んでいるんだ!」という気持ちになれば早くから取り組めたと思います。